スポーツブランドとして世界中に知られているアディダス ジャパン(以下、アディダス)。
同社は2006FIFAワールドカップドイツ大会に向けて+10(プラステン)キャンペーンをワールドワイドで展開した。その一環として制作されたCMが「IMPOSSIBLE
TEAM」。2人の少年が過去・現在のトッププレイヤーからメンバーを選出して対決させるという、現実にはあり得ないチームの対戦を描いている。
これは、同社のブランドコンセプト「IMPOSSIBLE IS NOTHING(「不可能」なんて、ありえない。)」を具現化したものだ。
今回のキャンペーンの展開において、同社が最も力をいれたメディアのひとつがモバイルだ。アディダスのコア・ターゲットは、14~24歳。この年代にとって、モバイルは、PCよりもなじみの深いメディアであるからだ。実は、アディダスでのモバイルに対するこれまでの取り組みというのは、それほど積極的なものではなかった。なぜなら、一般的に企業の販促担当者がモバイル導入の際に抱く下記のような不安を同じように感じていたからだ。





